【CSS】横並びにさせたリスト「ul、li」を、右寄せや中央寄せに設定する方法
メニュー&ナビゲーションなどで横並びにしたリスト(ul, li など)を、中央や右側へ寄せしなければならないことがままあります。
たまにしか使わず忘れてしまうため、ここにメモしておきます。
ホームページを制作している方にも役に立つと幸いです。
今回は「【CSS】横並びさせたリスト ul,li を右寄せや中央寄せする方法」を紹介します。
横並びさせたリストを右寄せ&中央寄せにする方法
単純かつ少ないコードで寄せる方法とdisplay:flex で寄せる方法を記載します。
単純かつ少ないコードで寄せる方法
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ul {
text-align: right;
}
li {
display: inline;
}
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これで横並びしたリストが右寄せになります。
以下は実際に使用したサンプルです。
中央寄せにしたい場合は、ul の taxt-align 「right」を「center」に変更すれば中央寄せになります。
display:flex で寄せる方法
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ul {
display: flex;
justify-content: center;
align-items: center;
list-style: none;
}
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これで li が横並びになり、リストが中央寄せになります。
justify-content: が横軸の位置調整、aline-itemus: が縦軸の位置調整です。
以下実際にやってみたデモです。
justify-content を「center」で中央寄せ、justify-content を「flex-end」にすると右寄せになります。
一応 display:flex の方が新しい手法ですが、古い方を使っては「ダメ、間違っている」というわけでありません。表示速度などには何の影響もありませんし、古い方も公式に認めれている普通に利用できる手法です。
管理しやすい方を使ってください。