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リスティング広告-リスティング広告運用の7つのコツ|東京都千代田区|GIGA株式会社

STRATEGY
リスティング広告

対象外キーワードの選定

キーワードに設定している語句と部分的に一致しているが、意味合いが異なるもの、自社の商品やサービスとは関連性が低そうな語句は、「除外キーワード」として設定することが必要です。例えば、ウォーターサーバーを提供する企業の場合、Webサイトを格納する「サーバー」もヒットしていまう可能性がありますが、サービスが全く異なり、ユーザーの広告流入やCVは見込めません。
そこで、対象外キーワードとして「レンタルサーバー」や「インターネット サーバー」と登録することで、関連性の薄いユーザーに対し広告が表示される可能性が低くなり、費用対効果を向上させることが可能です。対象キーワードを細かく設定することで、リスティング広告の効果を高めることがで、また対象外のキーワードを細かく確認することが必要です。

キーワードプランナーの活用

Google社が提供するサービスである、キーワードプランナーは、キーワード調査ができる無料ツールになります。Google広告アカウントをお持ちでしたら、ツールの活用が可能です。
具体的には、自社ビジネスと関連性の高い新しいキーワードを探してくれたり、該当キーワードの検索数を算出してくれたりと、キーワード選定にあたって非常に役立つツールです。また競合他社のWebサイトがどのようなキーワードでの流入が多いか、調査することも可能です。検索数やクリック単価等を算出でき、広告配信前の配信目標やシミュレーションを立てる際にも活用が可能です。

リマーケティングリストの設定

リマーケティングリストを作成することもお問い合わせやCV獲得をする上でとても重要です。自社で管理している顧客になりうる方のリストか、LP(ランディングページ)等に訪問したユーザーに対し、再度配信することが可能です。ユーザーは必ず、他社と比較・検討した上で問い合わせや購入を行いますので、何度も商品やサービスを見ていただく機会を作ることはとても重要です。

広告表示オプションの活用

広告表示オプションを数多く設定することで入札ランクが高まり、広告の表示が優先的に表示される可能性が高まります。サイトリンク、コールアウト、構造化スニペット、電話番号表示オプションが定番のオプションです。広告配信前に必ず、設定し配信を開始しましょう。Google、Yahoo!、Microsoft広告ともそれぞれ、配信ルール等が異なります。

キーワード・位置情報自動挿入機能の活用

検索広告では、検索キーワードや検索した地域名の自動的に表示させることが可能です。キーワードの自動挿入の場合、広告グループに設定した検索キーワードの広告が表示される際に、自動的にそのワードが表示されるという仕組みです。キーワードを部分一致やフレーズ一致で配信している場合、検索語句と表示されるキーワードは必ずしもイコールではありません。また、地域名については、国や都道府県市区町村単位で表示させることが可能です。配信エリアはキャンペーンの設定に基づき、配信されます。

DSAの使用

DSAとは、リスティング広告における機能であり、「動的検索広告」とも呼ばれています。DSAを活用すると「キーワードの選定」から「広告制作」「出稿」までの全てを自動で実施することが可能です。この機能を活用すると、マイナーな関連キーワードを見つけることもでき、安価な価格で出稿することもできます。

自動入札の設定

効率よく、人的労力少なくGoogle広告を運用したい場合には、自動入札の設定がおすすめです。自動入札にも様々な種類がありますが、「目標コンバージョン単価」の場合、設定した金額に近いコンバージョン単価になるように調整を行ってくれます。配信量を抑えながら、少ないCPAでCVを獲得していきたい際に向いています。

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